就労支援で川崎市保護司会協議会と川崎市が締結

「就労支援に関する協定」を川崎市保護司会協議会と川崎市が2月22日(月)に締結した。
神奈川県内の自治体としては初めての事業となる。主な内容は以下とおり。

協定内容
再犯防止と民間での就労機会の拡大につなげていくことを目的とする

取組概要
保護司会協議会が推薦する保護観察対象者に川崎市が就労機会の提供を行う
任用形態:臨時的任用職員 任用期間最長6か月(1回更新可)
職務内容:文書作成、資料整理、PCデータ入力等の事務補助

※川崎市保護司協議会
会長 石渡 勝朗
所在地 川崎区宮本町1
活動 犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で
   支える保護司で構成された市内7区の
   保護司会と連携して、保護司活動の推進と
   相互の親睦を深め、地域社会の浄化を図る
   ために活動している