市政への苦情を受け止める川崎市市民オンブズマン

オンブズマン制度は19世紀初めにスウェーデンにおいて初めて設置された行政監視の役割を有した制度です。

参考:川崎市HP 川崎市市民オンブズマン条例 総務省HP

現在の市民オンブズマンは足立さんと山下さんのお二人です。紹介

最近の苦情について「令和5年度報告書」からいくつかタイトルを抜粋してみます。

1 苦情申立ての「趣旨が認められた」事例
(1) 学習支援・居場所づくり事業に係る生活保護・自立支援室職員の対応について
(2) 新型コロナウイルス関係業務等に係る看護師の派遣に関する区役所衛生課の対応について
(3) 図書館の対応について
(4) 小児医療費助成制度における医療証の代理人申請に係る市の対応について
(5) 新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請に係るコールセンターの対応について
(6) 川崎市障害児(者)日常生活用具給付等事業について
2 市政に「不備がない」とされた事例
(1) 市政だよりの配布方法について
(2) 公園及び付近の広場での喫煙等について
(3) JR南武線連続立体交差事業における市の対応について
(4) 毎日午後5時に防災行政無線から流れる音楽について
(5) 市公用車と思われる軽自動車からのたばこのポイ捨てについて

オンラインでも苦情申し立てができます。参考「オンライン市民オンブズマン」

全般、お問い合わせ先は以下のとおりです。
川崎市 市民オンブズマン事務局
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市役所南3庁舎17階
電話:044-200-3691
ファクス:044-245-8281
メールアドレス:75sioz@city.kawasaki.jp

以上