児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査結果(H26年度分)が公表された。
概要は次の通り。
【暴力行為】
小学校103件(H25は59件)
中学校239件(H25は312件)
【不登校】
※小学校271人(H25は238人)・・・1,000人あたり3.8人
きっかけ・・・本人にかかわる問題、親子関係、友人関係、家庭内不和の順
指導後、登校できるようになった人数・・・126
指導中の人数・・・80
効果のあった学校の措置・・・登校を促す電話や迎えに行く、保護者の協力による家族関係・家庭生活の改善、家庭訪問による指導・援助等
※中学校1,003人(H25は1,048人)・・・1,000人あたり34.8人
きっかけ・・・本人にかかわる問題、友人関係、学業不振、親子関係の順
指導後、登校できるようになった人数・・・350
指導中の人数・・・279
効果のあった学校の措置・・・家庭訪問による指導・援助、登校を促す電話や迎えに行く、スクールカウンセラー、相談員等の専門的相談等
問合せ:教育委員会学校教育部指導課
参考HP
日本スクールソーシャルワーク協会